変わる組織(2)
ふと大きな訪問理美容フランチャイズのHPを見ますと
老舗フランチャイジーさんがポコッと抜けておりました。
そりゃそうですよね、実績も経験もあるのにその看板を背負うだけで
何%かの売上げをピンはねされてしまうのですから。
なかには売上げを過少申告するお仲間もいるらしいですが
そんなせこいことをするより、潔く脱会なさったものと思われます。
訪問理美容業界も黎明期はとっくの昔に去り、携帯シャンプー等の什器備品の充実
大手業者の施設のデスクロージャーによる雇用の安定
各中小訪問理美容業者の横の連携の充実などなど、確立期に入っています。
いずれ現在の理美容業と同じ斜陽期に入るものと思われますが
そこに至るまでに組織を確立期と違うものにしなければ
自ずから消え去る同業者は増えるものと思われます。
祇園精舎の鐘の声・・・盛者必衰の理をあらわす、でございます。
 
月末
一般に第5週という週は、施設様への訪問理美容がないものです。
第1〜4週までは必ず一年間のどの月もありますから
定期訪問をする際は、その週に限ることになります。
ですから、訪問理美容師さん達は、第5週に旅行の計画を立てたり
子供の用事を入れたりするようです。
こうしたことはサロンにおいては考えられず
月末に休もうものなら経営者からにらまれること必定です
(今はどこでもヒマなんですが、昔からの固定観念というものなのでしょう)。
なお、訪問理美容師といっても在宅も担当する者は
もちろん第5週はこの限りではないことは、つけ加えておきます。
 
今日の訪問理美容先では
近くの幼稚園児がホームに訪れていました。
先生が、「園児の限界は1時間です」などというとおり
後半はみな落ち着きがなくなってきておりましたが
利用者様はみな大喜び。
そういえば、その前に伺った施設様は小学校のまん前に位置し
朝から夕方まで児童の声が絶えません。
今日のように未来の日本を担う子供達の声を一日聞いていると
ホッとします。
子供の笑い声ほど無邪気なものはありませんよね。
 
お暇をいただく
どのような商売でもそうですが、できるだけ努力しても力の及ばぬ時は
相手様にお暇をちょうだいすることとなります。
お付き合いをはじめて数ヶ月でそうしたことになる場合はひとえにこちらの落ち度と思いますが
数年間に渡って雨風の中、疲労困憊の中
そしてお休みの予定をつぶしてでも伺った経緯があれば
これはもうご縁がなかったこととして納得するしかございません。
代わりの訪問理美容業者の紹介などはもちろんさせていただますが
お暇をいただく際は、何ヶ月前から心の準備をしておく必要があると思います。
 
 
地球温暖化
北の方では永久凍土も溶け始め、映画ではアースが大盛況です。
予想を超えた速さで、地球温暖化が進んでいるようです。
一晩止めてあった車のフロントガラスも凍ることもなく
霜柱も一年に一回踏むかどうかといった昨今の冬が
温暖化を物語っております。
今年の春は花粉の大発生、東証株価も下げ止まった
などなど目先のニュースに一喜一憂するのも結構なことですが
孫やひ孫の時代に東京都の温度が鹿児島県並みになることはどうでもよいのかもしれません。
数十年後の訪問理美容師の皆様の夏の作業は
さぞかし大変なこととなっていることと思います。
 
たった今
お得意先のケアーマネージャーさんから電話が入り
来週うかがう利用者様が骨折なさった旨の連絡をいただきました。
何年もおつき合いがある関係で、よくしていただいておりますが
こうして事前に情報をお教えいただくと何ごともスムーズに事が運びます。
訪問理美容の現場においても、報告は迅速に、が鉄則です。
小さなでき事でも、職員さんや周りの方に早めの報告することが
ことを大きくしないこつです。
あとで報告すればいいや、とか黙っていればわかるまい
(なんていうのは論外ですが)とかいい加減な気持ちでいると、しっぺ返しが大変です。
なにはなくとも「江戸紫」、ならぬ報告であります。
 
 
駅中
えきなかはずいぶんと便利になりました。
車が必要なとき以外は電車のお世話になりますが
駅中の充実には目を見張るばかりです。
我々が中高時代は、せいぜいキヨスクでアメ玉を買うくらいでしただ
今では何でもアリです。
昨日の雪の日などは、雨風に悩まされることなく買い物ができるわけで
ますます繁盛するわけです。
時代とともに商売のやり方は変わっていきます。
また、その変化の速さは年々スピードアップ。
毎日のルーティンワークに埋没していると、時代にとり残されますので、ご注意を。
では、今日もこれから駅中の居酒屋で一杯やりながら
(これこそルーティンワーク)訪問理美容師見聞録の原案を考えることに致しましょう。
 
忘れ物
学生時代に、電車内に傘をよく忘れる鹿児島の同級生がおりました。
どうしてそんなに簡単にものを忘れられるのか?不思議な思いがしたものです。
が、時は過ぎ、そのことが不思議でもなんでもなくなってきました。
今まで蓄積した知識で頭も一杯になり、押し出されるようにくだらぬことを忘れるのだ
と勝手に思っていましたが、最近では大事なこともよく忘れます。
ようは老化の始まりなわけです。
そうすると、決め手は手帳もしくは、手のひらメモです。
いま机の上に赤・緑・青・オレンジといった筆記具が転がっていますが
色とりどりでこれはこれで、結構楽しいもの。
ヘルパー学級で、高齢者の方に接する際の洋服の色は原色を!
と教えられましが、ようやく納得した訪問美容師であります。
 
いろいろな勉強
理美容師さんと訪問理美容師さんとでは、学ぶべきジャンルが違うようです。
もちろん技術の研鑽は共通のものですが
サロン内で通用する技術は現場では通用しないものが多々あります。
それは経験でいづれ身につくもので、お教えできるものではない類のものといえましょう。
また、意思の疎通のできぬ利用者様とのコミュニケーションは
サロン内で学べるわけもなく、これまた現場でのOJTとなります。
たくさんの方々と違う方法で疎通を図るのも、また楽しいものですが・・・。
事務方や営業に関しても、世間一般の常識を兼ね備えてなければ、お手上げでしょう。
げに勉強に忙しきは訪問理美容師であります。
 
朝早くから
コンビ二に車を止め、車内でお弁当を食べながらスタートの時間を待つ、という場合もあります。
今では、現地調査もおさおさ怠りなく、ファミレス情報もゲットしてありますので
なんだかわびしい〜という状況からは脱却しました。
しかし、そうした経験のある訪問理美容先はより一層思い入れがあるものです。
いつもより長く施設内にとどまり孤軍奮闘していた頃を
利用者様のお顔を拝見しながら、思い出します。
一人でも頑張っていれば、必ず助けてくれる人が出てくる
と勝手に念じていましたが、そうなるものです。
逆に、何かしらのトラブルがあったとしたら、それは頑張っているつもりでも
客観的に見るとそうでもないということなのでしょうね。
 
あれから5年
本格的に専任スタッフと一緒に仕事を始めてから
はや5年が経とうとしています。
もちろんその前から一人で訪問理美容をしていましたし
単発的にお店のスタッフに手伝ってもらったりしていましたが
専任で勤めてもらうほど仕事もなかったのも事実です。
振り返ってみれば、いろいろな方に頑張ってもらいましたが
もう少し訪問理美容専門にやっていてくれたならば、と悔いを感じることもあります。
不定期な仕事しかなかった、ということで将来に不安を感じて元の職場に戻ったのでしょうが
現状をみてみますと「もったいないことをしたのでは?」と思うしだいです。
何年も頑張ってくれたスタッフのお客様は
おそらくそのスタッフが引退するまで減ることはないでしょう。
去ってしまった仲間達が、今頃職場で肩たたきにあって なければ幸いです。
 
整理整頓
仕事の合間をぬって事務所を掃除しました。
まずは昨年の書類の整理ということで、訪問理美容先各施設様のファイルを整理したところ
電卓×2、未使用の領収書1冊がでてまいりました。
まだ半分残っていますので、何が出てくるやら?
今日に限らず表題については、何回も論じてまいりましたが
やはりこまめにやるしかないようです。
生きていればそれだけいろいろなものが氾濫します。
どんどん整理整頓し、身のまわりを軽くそしてきれいにしましょう!
シンプルライフ、という言葉がむか〜しはやりましたが
長引く不況のなか、結構時代にあっている言葉かもしれませんね。
 
町を走っておりますと
そういえば、この近くの在宅訪問理美容に伺ったご主人様はお元気かしら?
などと、ふと思います。
我がサロンのまわりの商店にも詳しく、話しが弾んだことを思い出しました。
そして、しばらく走ると、サロンに数十年近くご来店いただいていたにもかかわらず
こちらの都合で担当をおろさせていただいたお客様のご自宅が横手に見えました。
お元気なうちは他のサロンへも歩いて行けるし
などとわがまま一杯の理由を一人つぶやきながらアクセルをグッとひと踏み。
訪問美容師の宿命みたいなものを感じた寒空の下のドライブとなりました。
 
 
東急ハンズの終焉
渋谷においても新宿においても、スタッフの質の低下は目を覆うばかりです。
どちらも「これこれ」が欲しいと伝えたところ
まったく違うフロアを指示されてしまいました。
若いスタッフに限らずそれなりの年齢のスタッフも同様の接客でした。
スタート当初のプロの店員さんたちはどこかへ行ってしまったようです。
景気の低迷は専門店たるべき店舗の質も落としてしまうのでしょうか?
ものが売れない→売上げが下がる→キャリアのあるスタッフの解雇→接客の低下→ものが売れない
という負のスパイラルにハンズさんもはまっているようです。
こうしてみると、売上げの維持はハンズに限らず
訪問理美容でも必須の事柄であると思います。
 
本日は晴天なり
湘南沿いに南下し、ただ今お茶の時間をとっております。
海の見える喫茶店は若者たちでにぎわっております。
ジプシー生活をいかに快適に過ごすかということが
訪問美容を長く続ける上では大切なこととなります。
特に今日のように個人で数件回る場合などは
一日のスケジューリング以上に、体調をベストな状態に維持するということが
利用者様に対する礼儀なような気がします。
冬は暖かく夏は涼しいサロン内でベストな力を出すのは当たり前ですが
我々訪問理美容師に課せられた条件はけっこう過酷なものです。
移動の途中にも体に神経を使ってあげましょう。
休憩をとるのも仕事のうちです。
 
組織の寿命
私どもの親の時代は、商売といえば「あきないことだよお前」などというフレーズは当たり前でした。
しかし昨今、飲食店に限っていえば、10軒オープンして一年後に残っているのは2軒だそうです。
あきずにコツコツやっても世間様が許してくれぬようです。
サロンでもいまだに「なんでこんなとこに出すんだ?」
という無謀無知な出店をときたま見かけますが、一年後に果たして何軒残ってるやら。
店を出すのは簡単。
問題はやめる時です。
訪問理美容も同様ですが、利用者様が困らぬよう横の関係だけは常に保っておく必要があります。
 
H5N1
昨夜のNHKご覧になりましたか?げに恐ろしきはウィルスです。
人類誕生の前から地球上に存在するわけですから
その生命力は人間の比ではごございません。
人間なんぞはウィルスからすれば赤子のようなものです。
赤子といえば、理美容師さんの訪問理美容の際の営業もそうかもしれません。
免疫のないまま、飛び込み営業やテレアポなどやってみても
あまりな結果に高熱を出して倒れるばかりです。
是非、今年は営業の本を何でもよいですからご購入になり
抵抗力をおつけになってください。
 
成人式
明日は成人式。晴れるとよいですね。
当店も何故か数組ご予約が急に入り、スタッフも朝早くから出勤のようです。
30数組も予約が入ったのは遠い昔の話しとなり
いまではどこ様でも雀の涙ほどのご予約しか入ってないようです。
年々、少子高齢化の影響はますます顕著となるでありましょう。
一方4回目の成人式もゆうに終わってしまったみな様は
当時成人式などというものは無かったに違いありません。
何でもそろっている現代に比べ、何もなかった当時はどんなお祝いをしたのででしょうか?
明日の訪問理美容先で聞いてみることに致しましょう。
 
朝倉先生
の本が、また出版されました。
セールスレディ教育でその世界では知られた方ですが
私も数年前にはじめて購入してから数冊を読まさせていただいております。
たぶん、本の表紙に作者の顔をお出しになった先がけでもあると思いますが
その容姿は衰えるところを知らないようです。
著者の顔をどっか〜んと、他の本もお載せなっていますが
「これはいかかがなものか?」と思われるほど写りの悪いものもあります。
いくらでも修正できるのに・・・などと思ってしまいます。
人は見た目が9割、などという本もございますが
げに恐ろしきは第一印象です。
毎日忙しい訪問理美容師のみなさんも、「そんなの関係ねえ!」などと仰らずに
見た目を大事にしてください(私も常々反省しております)。
 
訪問理美容師の仲間と
最近よくお話しをするようになりました。
ある商品の検討をする際に、ご意見拝聴ということでみなさんの時間をいただくわけですが
一家言ある方が多くたいへん勉強になります。
訪問理美容業界自体が若い業界ですので、様々な情報が氾濫し
一人で悶々としているよりは衆知を集めた方が効率はよいようです。
今日よりは明日、明日よりは明後日といった具合に
我が業界も大きくなって欲しいと思っていますが
やはりキーワードは勝間先生の「××はお金である」ということになるようです。
 
諫言
自分でよいと思っていても、誤ったやり方をしてしまったり誤った方向へ進んでしまったりで
なかなか人生はうまくいきません。
若い頃は、親や先生そして先輩と、一言注意してくれる人が多いのですが
年を経るとそうもいかなくなります。
いい年してそのくらいのことは分かってんだろう
という程度の思いはあっても、わざわざ一言注意ましてや諫言してくれる人は少なくなってくるものです。
聞いた当初はショックな耳の痛い話しも、ボディブローのようにじわじわきいてまいります。
そして、ありがたい話しだったなあ、と感謝し行動を改めることになります。
人から言われているうちが華。
言われなくなたら、見捨てられたのと一緒ということです。
特に訪問理美容は新しい業種です。
ガンガン言ってくれる人はそうそういないものとお考え下さい。
 
バッテリー
我がノートPCは経費を抑えたため
外付けバッテリーでの駆動時間が約3時間しかありません。
いく先々で借り電を試みのですが
そもそも訪問理美容で一箇所に長居する間もなく移動しますので、焼け石に水。
操作中にプッチンする悲劇に何度も出くわすこととなります。
そこで車載バッテリーアダプターを購入。
これで車内でPCへ充電可能となりました。
わずか¥1,980で快適生活を遅れるなら安いもんです。
 
お嬢様に囲まれて
かつては××小町と呼ばれていた利用者様数名と、しばし日向ぼっこ致してまいりました。
みな様やはりお育ちが良いようで
お召しものの色使いもなんとなくあでやかでございました。
至福のひと時でありました。
ところで訪問理美容師のみなさん、いろいろなところへと赴くでしょうが
仕事ばかりでなくたまには仕事場の近くにいらっしゃる方々ともお話しをしてあげてください。
どうしても行動範囲の狭くなる高齢者の方々の話題は寂しいものとなります。
昨日食べたたこ焼きの話しでも何でも結構ですので
よもやま話しをなさって下さい。
利用者様が喜ぶこと間違いございません
(うちの息子の嫁にでも・・・という話しまでは発展いたしませんが)。
 
今日のIさん
なぜか相性のよいお名前というのはあるものですよね。
そのお名前を聞いただけで、こりゃうまくいくわ何でも、などと勝手に思ってします。
身近なところでいうと、家内と同じ名前の利用者様が2名いらっしゃいますが
サロン時代を含め訪問美容在宅サービスまでお世話になっております。
なぜかお二人の所に伺うと、いつものパフォーマンスは鳴りを潜め
借りてきた猫状態とあいなります(相性ではなく単にビビッているだけでした、実は)。
さて、本日の利用者様は男性のIさん。
という頭文字で数十年仲良くしているのが、これまた2名いるわけで、Iさんで3人目の同名となります。
Iその場の雰囲気はご想像の通り。
年齢差を感じさせぬ湘南ボーイとシティボーイはとたんに意気投合したのであります。
不思議なご縁というのは、お名前でもあるもんなんですねえ。
 
昨晩の渋谷
行く先々で、思ったより込み合っていたのが意外でした。
老若男女入り乱れ、どこもかしこも盛況の模様を呈しておりました。
新年早々暗い話題が多いせいか、消費者の財布の紐も固そうな一年のようです
(ようは私どもが行く混んでるお店は、みな安いわけなんであります)。
ところで安いといえば、巷の理美容料金はここのところ平穏無事のようですね。
高価格のところは高とまり、安いところはもう限界な様子。
100円下げただけで10%売上げダウンですものね。
そして、多くのサロンは真ん中辺りの価格で現状維持、といったところなのでしょう。
このまま数年同じ価格帯で推移すると、理美容業界も一種の斜陽産業になる、というところでしょう。
根本的に歩いて来店するお客さまは 急速に減るわけですから。
 
マネーの動き
新春早々、世界経済はおかしなことになってきているようです。
偏差値50の私にとっては、よくわからぬ経済の話しですが
ガソリン代の値上がりなど訪問理美容師にとっても頭の痛い事態だということはわかります。
果たしてこの先どうなっていくのでしょうか?
ただひとついえることは、我々の仕事への需要はますます増えるということです。
理美容室をはじめ他の商売をなさっている方には
今回の騒動も身近なものと感じるでしょうが
訪問理美容師にとっては関係のない話しといえましょう。
ですから、ガソリン代が多少上がっても「交通費をその分いただきます!」
などとケチなことは言わないで下さいね。
 
良いスタート
スタッフからの報告を新年初めて受け
みな順調に業務をこなしてくれたようで、まずは新年幸先の良いスタートをきれました。
私も左手に湘南の海、右手に霊峰富士山を拝みつつ、無事業務をこなしてまいりました。
今年もよい一年となること間違いないでしょう。
それはともかく箱根駅伝。途中棄権の多い大会でした。
特に線路を渡る際に足をくじいた選手さんはかわいそうでした。
前を行く各ランナーが、レールに足を取られそうになっていたのを見ていたコーチもいたのでしょうが
なぜ一言渡る前に声かけをしなかったのか?
訪問理美容でも大事な声かけ。
今年は他山の石と致しましょう。
 
 
ついてる人につけ
新春ガラガラ抽選会で金券をゲット。
その商品券を他のフロアの抽選会の抽選券として使い、座椅子を見事引き当てる。
話しはすこしみみっちいですが、ついてる人は必ず周りにいるものです。
できればそうした人の後にコバンザメのようについて、幸運を少しでも得たいものです。
商売をしていると、繁盛しているお店のマネをしろ、とよく言われますが
まさについている人たちのそばに行くのがマネをする第一歩。
時間や交通費がかかっても、お近づきになることが商売繁盛のスタートです。
一方、本人がこの人は良い人だと思って付き合っていると、人相をよく観る人に
「この人と付き合うとロクなことはないよ」と言われ
あとで「はは〜ん、やっぱりそうだっか」と思い知らされる場合もあります。
幸い訪問理美容師の仲間では、そうした方はいらっしゃらないですが、ハイ。
くれぐれも口先だけで、実績のない人の話しを聞くという愚行だけは
避けたいものであります。
 
新年のご挨拶
昨年はみな様のご愛顧を賜り、まことにありがとうございました。
利用者様そして施設様にかわいがられ
当訪問美容パリスの一年もあっという間に過ぎ去りました。
おかげ様で優秀なスタッフに恵まれ
忙しい毎日のなかにも利用者様と楽しいお話しをする時間をつくる余裕も生まれました。
今年は、昨年以上に利用者様のそばに近づき
いろいろなお話しをするなかで、真の訪問理美容業を目指したいと考えております。
また、日々がんばっているスタッフの努力に報いるべく
私自身も多方面の勉強を怠らぬ一年としたいと思っています。
どうぞ、この一年もパリスをご贔屓下さいますよう、みな様にお願い申し上げます。
 
やはり師走
今日をはじめ残りの数日を、のんびり過ごそうと先月からもくろんでいたのが、やはり師走でした。
そもそも、年賀状などのいつもとは違った行事が入ってきますし
銀行関係もしばらくお休みです。
そして急な訪問美容のご依頼がいろいろな方面から入ってきもします。
おかげ様でというところなのでしょうが
そうしたもろもろの用事が押し寄せるわけで、のんびりできるわけがありませんよね。
いつもと違う用件が増えるのが、師走ということなのでしょう。